こんにちは、akaruです。
「ミステリーの女王」と名高いアガサ・クリスティー。
「名探偵ポアロ」や「ミス・マープル」といったシリーズものが有名ですが、ノンシリーズにおいても素晴らしい作品を残しています。
本記事では『そして誰もいなくなった』のあらすじと感想をご紹介します。
- 推理小説が好き
- クローズド・サークルミステリーが好き
- 見立て殺人が好き
『そして誰もいなくなった』作品概要
『そして誰もいなくなった』あらすじ
デヴォン州に浮かぶ孤島・兵隊島。
職業も年齢もばらばらの8人が、それぞれ招待状を手に兵隊島を訪れる。
到着した彼らを出迎えたのは、執事とその妻。
招待主であるオーエン夫妻は不在という奇妙な状況だった。
そして夕食後。
執事夫妻を含めた10人の過去の罪を告発する声が蓄音機から流れる。
それぞれが兵隊島に来たいきさつなどを話す中、グラスの中に入れられた毒物によって最初の犠牲者が出る。
『そして誰もいなくなった』感想
兵隊島への招待
『そして誰もいなくなった』は、登場人物たち8人が兵隊島へ向かうところから始まります。
兵隊島に向かった8人は次の通りです。
年齢も職業もばらばらの8人ですが、それぞれに招待状を手にしていました。
登場人物たちとともに、読者も兵隊島への期待と不安を募らせることでしょう。
しかしこの時点ですでに、クリスティーの作った仕掛けにはまってしまっているのです。
そして誰もいなくなった
『そして誰もいなくなった』は、孤島・兵隊島を舞台とした連続殺人事件が起きるクローズド・サークルミステリーです
「十人の小さな兵隊さん」という童謡になぞらえた見立て殺人でもあります。
エピローグでは警察の捜査の様子が語られており、10人全員の死亡が確認されています。
では、誰がどうやって行ったのか?
巧妙に仕掛けられたトリックを、私は見破ることが出来ませんでした。
こちらもおすすめ
アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』が気に行った方は、綾辻行人さん『十角館の殺人』もおすすめです。
『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品であり、孤島を舞台としたクローズドサークルミステリーとなっています。
『十角館の殺人』のあらすじと感想はこちらをご覧ください。


