こんにちは、akaruです。
『ロビンソン・クルーソー』というタイトルでも知られるダニエル・デフォーの名作『ロビンソン漂流記』。
本記事では、『ロビンソン漂流記』のあらすじと感想をご紹介します。
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『ロビンソン漂流記』作品概要
『ロビンソン漂流記』あらすじ
イギリスの裕福な家庭の三男として生まれたロビンソン・クルーソー。
法律家にするつもりでいる父の希望とは反し、ロビンソンの唯一の望みは外国に出かけること。
父と母の反対を押し切り、家出をしたロビンソンは船に乗り込む。
数年後、アフリカで農園を経営して成功が見えたロビンソンだが、このままではイギリスを出た意味がないと思い、再び航海に出る。
しかし、航海中に嵐にあい、一人生き残ったロビンソンが無人島に流れ着く。
『ロビンソン漂流記』感想
家出、漂流、そして帰還。
「無人島での血湧き肉躍る冒険譚」というイメージがありましたが、極めて内省的でキリスト教色の強い作品であることに驚きました。
無人島にいながらも、キリスト教徒としての風習を守るのは興味深いです。
人間というものへの考察も興味深いです。


